操作手順を音声ガイドと液晶カラー画面のイラストで表示
セコム株式会社(以下、セコム)が2月14日に、オンライン管理のオートショックAED「AED3250」を発売したと、同日に発表しました。
「AED3250」は、傷病者の心電図解析をしたのち電気ショックが必要と判断された際に、自動的に電気ショックを与えるため、救助に対する心理的負担を軽減するほか、傷病者への処置が遅れるリスクの低減にも寄与します。
操作手順を音声ガイドと液晶カラー画面のイラストなどで表示するほか、自動で電気ショックを与える際にカウントダウンをして注意喚起も行われます。
自動セルフテストの結果をサーバーへ自動送信
「AED3250」では、電極パッドの使用期限やバッテリー残量など、毎日行われる自動セルフテストの結果をサーバーへ自動送信し、異常があった場合はセコムが顧客に連絡し、正常化までフォローも実施。AED本体に故障などがあっても、迅速な対応が可能です。
また、医療機関などからAEDに記録した心電図の提供が要請された際には、セコムに連絡後オンラインでデータを取得・提供。事前に申し込みすれば、AEDの稼働状況レポートの提出も受けられます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
セコム株式会社 プレスリリース
https://www.secom.co.jp/