AI

AI健康アプリ「カロママ プラス」、大阪府阪南市で2型糖尿病患者を支援

スマートヘルスシティ実現に向けた取り組みに参画

株式会社リンクアンドコミュニケーションは、2021年12月21日、大阪府阪南市のスマートヘルスシティ実現に向けた取り組みに参画すると発表しました。

同社は、AI健康アドバイスアプリ『カロママ プラス』を提供している企業。阪南市の取り組みでは、『カロママ プラス』を活用した2型糖尿病患者向けサポートプログラムの提供などが行われます。

AIが2億バターン以上のアドバイスを提供

『カロママ プラス』は、企業/自治体などにおける健康経営や従業員の健康づくりを、AIを活用する形で支援するアプリです。利用者の食事/運動/睡眠といったライフログを容易に記録すると共に、そのデータをAIにより解析することでアドバイスのリアルタイム提供も可能にしました。

同アプリのAIでは、2億以上にのぼるアドバイスパターンを設定。利用者にマッチしたパーソナルなアドバイスを提供することで、意識の変化や行動変容の促進などを実現しました。これらの点が評価され、既に6000以上の企業/健保/自治体が導入しています。

パーソナライズ化された提案で改善を促進

阪南市の取り組みにおいて同社は、同市住民/同市内勤務の2型糖尿病患者を対象として『カロママ プラス』を通じたサポートプログラムを提供。利用者の性格に合わせた推奨文言や最適な運動内容など、パーソナライズ化された提案を通じて生活習慣の改善を促進するとしています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

大阪府阪南市のスマートヘルスシティ実現に向けた取り組みに参加 – 株式会社リンクアンドコミュニケーション
https://www.linkncom.co.jp/news/press/726/

関連記事

  1. FRONTEOが「会話型 認知症診断支援AIプログラム」の臨床試験を予…

  2. AIと高精度センサーによる次世代の非侵入型見守りシステム

  3. FRONTEOと塩野義製薬、認知症・うつ病の診断支援AIプログラム事業…

  4. FRONTEOの「Amanogawa」、湘南鎌倉総合病院に導入

  5. オリンパス、AIを搭載した内視鏡画像診断支援ソフトウェア「EndoBR…

  6. 医療AIカンパニーMG-DX、薬剤師の対人業務をサポートする次世代薬局…

最近の記事

PAGE TOP