株式会社東京メディカルデバイス・エージェンシー(本社:東京都町田市/代表取締役:前田幹夫)は、医療機器の薬事、およびQMS(品質マネジメントシステム)に関連する業務において、『医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律』(以下『薬機法』という)や関連規格に関する解釈や疑問に迅速に対応するため、人材不足の課題を解決し、業務効率を高める法人向け新サービス、『薬事のヘルプデスク』を開設したことを発表しました。

日本における『薬機法』の順守は、医療機器を取り扱うメーカー及び製造業者にとって、適切な理解のもと維持管理を行うことが重要です。そのためには、専門的知識と業務推進力を備えた人材が必要不可欠です。しかしながら、近年では、当該専門知識を有する人材が各企業で不足している状況が顕著化しており、アウトソーシングの重要性が増しています。
このような環境の中で、社内で相談できるチーム体制が整っていない、忙しい日々の業務の中で疑問を解消できずに業務を進めざるを得ないといった課題が生じています。これらの課題に対する解決策の一つとして、法人向けの新サービス『薬事のヘルプデスク』が開設されました。
『薬事のヘルプデスク』は、専門的サポートの需要に応えるために開設され、お客様の多様なニーズに合わせた3つのプランが用意されています。これにより、無駄を省きつつ費用対効果の高い選択肢が提供されます。
『薬事のヘルプデスク』は、専用のeメールアドレスを通じて送信された相談内容に対し、原則24時間以内(土日祝日を除く)にリーズナブルな価格で一次回答を提供するサービスです。このサービスの特長は、医療機器製造販売業者や製造業者での薬事・品質保証業務の実務経験者、および認証機関での経験豊富なスタッフが相談事項に対応する点です。
これにより、以下のようなメリットを享受することが期待されます:
1)リーズナブルな価格で薬事相談が可能
2)『薬機法』や『関連規格』の疑問をスムーズに解決
3)人材不足を補い、業務推進力を向上
4)薬事・品質保証スタッフの知識向上を支援
製品・サービスサイト:https://t-mda.cm/helpdesk