AI

患者からの問い合わせにAIが回答!ゼロメディカル、医療機関向けAIチャットツール「医脳AI」をリリース

株式会社リミックスポイント(証券コード:3825、本社:東京都港区虎ノ門四丁目3番9号、代表取締役社長 高橋 由彦)の連結子会社である株式会社ゼロメディカルは、医療機関向けカスタマーサポートツール「医脳AI」のサービスを開始したことを発表しました。

「医脳AI」について

 サービス名:医脳AI

 公式サイト:https://inou.zeromedical.tv/

「医脳AI」は、「先生の分身を作りたい」というコンセプトのもと、医療現場における医師やスタッフの負担を軽減し、より質の高いコミュニケーションを患者さまと図るべく開発されました。

「医脳AI」はOpenAIのChatGPT APIと自社データを連携させたホームページ埋込式のAIチャットボットです。医療や歯科などのホームページに設置されることを想定し、患者をはじめとする顧客の質問に対し、医師やスタッフの代わりに自動で回答を行います。

「医脳AI」の特徴

①24時間365日の自動回答機能

「医脳AI」は、ChatGPTとオリジナルデータに基づいて、いつでも顧客の質問に対応することができます。オリジナルデータはクローズド環境で厳重に管理されており、情報漏洩のリスクはありません。

②管理画面からのプロンプト編集機能

ユーザーは管理画面を通じてオリジナルデータを編集し、AIに学習させるプロンプトを設定できます。この編集機能により、「こんな回答をして欲しい」といった具体的な指示をAIに教え込むことが可能です。

③対話ログのデータ収集機能

医脳AIは対話データをログ収集します。このデータを分析することで、患者のニーズや行動パターンを理解し、より良いサービス提供に役立てることができます。

関連記事

  1. 医師の画像診断を支援するEIRLシリーズ、医療機関への新たな導入方法と…

  2. AIを用いた医療機器検査が正式な技術区分で保険収載【新機能・新技術区分…

  3. 法人向けAI健康アプリ「カロママ プラス」、新たなコンセプト/機能を追…

  4. Ubieの「AI受診相談ユビー」、月間利用者数が100万人以上に

  5. 動作解析から関節リスクを判定。AIアプリ「Sportip Pro」、R…

  6. (株)カルディオインテリジェンス、発作性心房細動の“兆候”を検出し見逃…

最近の記事
PAGE TOP