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心電図の診断支援AIを開発する株式会社カルディオインテリジェンス、株式会社サムライインキュベートより資金調達を実施

株式会社カルディオインテリジェンス(本社:東京都 港区、代表取締役:田村 雄一 以下同社)は、Samurai Incubate Fund7号投資事業有限責任組合(運営:株式会社サムライインキュベート)を引受先として、資金調達を実施したことを発表しました。

同社は2019年10月の創業後、「⼼臓病診療を受けられない患者さんを世界からなくす」のMissionの下、AIを活用した心電図DXの実現を目指し、心電図のAI自動解析支援システムの研究・開発を進めてきました。

2022年2月には、プログラム医療機器(SaMD:Software as a Medical Device)である『長時間心電図解析ソフトウェア SmartRobin AI シリーズ(以下、SmartRobin)をローンチし、すでに多数の医療機関に導入されています。

昨年のSmartRobinの導入数および解析件数は常に前月を上回る伸びを記録し、さらなる事業拡大を見込んでいます。また、昨年末に承認申請を行った発作性心房細動(pAF)の兆候を検出するAI医療機器の今後の展開への同意のもと、Samurai Incubate Fund7号投資事業有限責任組合(運営:株式会社サムライインキュベート)より資金調達を実施しました。

今回の資金調達をもって、SmartRobin導入数拡大に伴うシステムおよび販売促進体制の強化、承認申請中のAI医療機器の新サービス構築および医療機関への展開を推進するとしています。

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