継続的な社会課題の解決を目的に、医療DXの核心に挑む株式会社ヘンリーは、中小病院向けクラウド型電子カルテ・レセコンシステム「Henry」の提供を開始しました。
同社は、医療のルールが複雑で20年以上新たなシステムが生まれていなかった中でゼロから新しいレセプトコンピューター(会計システム、通称レセコン)を開発し、使いやすさにこだわった電子カルテを開発しています。加えて、クラウド型として提供することで開発コストを抑え、既存システムの半分以下の値段での提供を実現しました。既に複数の病院で導入を進めており、特に電子化が進んでいない中小病院を主なターゲットとし、2025年までに全国約7,500ある中小病院のうち10%の導入を目指すとしています。