AI

FRONTEO、「AI×医療」をテーマにする情報発信サイトを開設

『FRONTEO Life Science Business Academy』

株式会社FRONTEOは、2022年3月28日、ウェブサイト『FRONTEO Life Science Business Academy』を開設しました。

同社は、AI『Concept Encoder』をコア技術としてAI医療機器などを開発している企業です。今回のサイト開設は、「AI×医療」をテーマにする最先端の情報発信を目的としており、AI活用に関するビジネスセミナーも開催されます。

加速しているAI導入やデジタル化などの流れ

医療の分野では近年、AI導入やデジタル化などの流れが加速しています。以前から進んでいたスマートフォンといった携帯端末の普及に加え、今般のコロナ禍にも影響される形で、電子カルテの普及や遠隔医療の拡大、リアルワールドデータの活用などが大幅に進むこととなりました。

同社も、ライフサイエンス分野に特化した自然言語解析AIとして『Concept Encoder』を2018年に開発。AIによるメディカルデータの有効な解析/活用を可能にしました。しかし、医療/製薬の分野におけるAIソリューションの活用は未だ限定的であると考え、情報発信を進めるべく今回のサイト開設に至っています。

4月13日には第1弾セミナー開催

『FRONTEO Life Science Business Academy』では、医療/創薬分野におけるAI開発について最先端の情報が発信されます。AI搭載製品を開発している企業の関係者などを招聘し、セミナーも開催。同年4月13日には、医療分野におけるデータドリブンマーケットの動向をテーマとする第1弾セミナーが開催される予定です。

(画像は株式会社FRONTEOの公式ホームページより)

▼外部リンク

ライフサイエンス分野におけるデータドリブン市場とAI活用に関するビジネスセミナーを開始 – 株式会社FRONTEO
https://www.fronteo.com/20220328

関連記事

  1. 医用画像データプラットフォームCallisto、シードラウンドで2億円…

  2. FRONTEOと塩野義製薬、認知症・うつ病の診断支援AIプログラム事業…

  3. 医薬品情報管理プラットフォーム「AI-PHARMA」、大幅リニューアル…

  4. FRONTEOの転倒転落予測AIシステム、聖マリアンナ医科大学病院に導…

  5. キヤノンメディカルシステムズ、AI技術で高精度の検査ができる超音波診断…

  6. 食事等管理アプリ「カロミル」、1型糖尿病患者向けインスリン管理アプリと…

最近の記事
PAGE TOP