約1000倍の高速応答が可能
Nota株式会社は、2021年11月4日、同社の検索型FAQシステム『Helpfeel』ががん情報サイト『在宅がんウィット』に導入されたと発表しました。
『Helpfeel』は、平均的なFAQシステムに比べて約1000倍の高速応答が可能なFAQサイトを、簡単に構築できるシステムです。『在宅がんウィット』は、がん患者が在宅で過ごす際に有益な情報を届けるべく一般財団法人在宅がん療養財団が公開しています。
直感的なキーワード検索による疑問解決を実現
『Helpfeel』は、「意図予測検索」という技術によって98%ものFAQ検索ヒット率を実現したFAQシステムです。「意図予測検索」と精緻なデジタル辞書によって曖昧な表現やスペルミスなども吸収し、ユーザーの直感的なキーワード検索による疑問解決を可能にしています。
同システムはまた、「インクリメンタルサーチ(逐次検索)」の搭載によりキーワード入力中の質問予測および候補ページの表示も可能。これらの技術により、平均的なFAQシステムを遙かに凌ぐ高速応答を実現しました。導入した企業/団体は、問い合わせ件数の大幅削減や有人での顧客対応業務の軽減を図ることができます。
情報に少しでも早くたどり着けるよう導入
今回『Helpfeel』が導入された『在宅がんウィット』は、在宅療養を選択したがん患者が生活の中で抱える悩み/疑問/不安に応えるべく開設された情報サイト。多用な分野のエキスパートが在宅がん療養に関する情報を提供しており、この情報に少しでも早くたどり着けるよう『Helpfeel』は導入されました。
なお、がん専門医の監修によるFAQ採用は『Helpfeel』にとって初の事例となっています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Helpfeel – Nota株式会社
https://helpfeel.com/
在宅がん療養財団が検索型FAQ『Helpfeel』を導入。がん専門医監修のFAQでの採用は初 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p