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てんかん診療のICTサポートアプリ「nanacara」がリリース1周年に

1周年恩返し企画で「特設サイト」などを開設

ノックオンザドア株式会社(以下、ノックオンザドア)が、てんかん診療のICTサポートアプリ「nanacara」が、3月でリリース1周年になったことを記念して、「nana(7)つの恩返し企画」を実施すると、3月18日に発表しました。

「nanacara」はこれまでマイナーアップデートを10回以上行い、サービス改善に努めてきました。5,000人以上からダウンロードされ、昨年10月にリリースした医師向けのクラウド型サービス「nanacara for Doctor」も、3か月で22施設に導入されるに至りました。

今回ノックオンザドアはリリース1周年を記念して、そういったことへの恩返し企画を実施しています。これまで集積した情報、便利使い方などを発信する「1周年特設サイト」と、「サービスサイト」を開設。代表・林と、広報担当者がInstagramも開設し、患者とその家族、そして医師に積極的かつ有益な情報提供ができるように努めます。

発作状況の記録などをインターネット経由で共有も

「nanacara」は、てんかんを持つ子どもとその家族が、服薬状況や発作頻度などの記録を共有・管理できるアプリで、動画やタイマーなどの詳細な発作記録が付けられます。

また、「nanacara for Doctor」は医師向けのクラウド型サービスで、てんかん患者やその家族が、「nanacara」から医師への共有を承認することで、発作状況の記録などをインターネット経由で共有・閲覧することが可能になります。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ノックオンザドア株式会社 お知らせ
https://knockonthedoor.jp/

ノックオンザドア株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000046488.html

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