2社の強みを活かした新たなIoTモニタリングシステム
株式会社CambrianRobotics(以下、CambrianRobotics)が、株式会社AC&M(以下、AC&M)と、それぞれの強みを活かした医療機関向けモニタリングシステムの協働プロジェクトを開始したと、1月8日に発表しました。
AC&Mが開発したIoTモニタリングシステム「TRACE MOTION(トレースモーション)」では、人・モノの位置やセンサーの情報を自動で収集し、それらの所在地・客観的数値をパソコンやタブレット端末の画面上で確認が可能。
これをCambrianRoboticsが、IoTテクノロジー「obniz」を活かしてカスタマイズしたGW機器「obniz BLE/Wi-Fiゲートウェイ」と組み合わせ、複雑なデータや精密機器を多く扱う医療機関に導入。2021年の春から総合病院での稼働開始を予定しています。
輸液ポンプなど、精密医療機器の位置情報の把握が可能に
「TRACE MOTION」では、パソコンやタブレット端末で情報が一覧表示され、視覚的に所在地や数値の確認が可能となり、作業効率の改善などが期待できます。
医療機関においては、輸液ポンプやシリンジポンプといった精密医療機器の位置情報の把握などができるほか、デザインや可視化仕様の設計など利用環境に合わせたカスタマイズも可能です。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社CambrianRobotics プレスリリース
https://blog.obniz.com/
株式会社CambrianRoboticsのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000040376.html