「スマルナ」と連携、検査履歴や服薬状況の把握が可能に
株式会社ネクイノ(以下、ネクイノ)が、マイナンバーカードと健康保険証をリンクする新システム「メディコネクト」の提供を開始したと、12月15日に発表しました。
今回、ネクイノのオンライン診察のピル処方アプリ「smaluna(スマルナ)」と、「メディコネクト」を一部連携したことで、患者は自身の健康状態に合わせていつでも安全に医療情報を確認できるようになりました。
また、医療機関は「メディコネクト」によって、患者の検査履歴や服薬状況の把握が可能になるほか、薬局の薬剤師は診療情報を基に、服薬指導ができます。
異常値やノイズを検知できる新システムの実装も予定
「メディコネクト」では、マイナンバーと健康保険証番号をオンライン上で安全に結びつけることができ、医療機関が安全に医療情報を特定できるようにします。
日本政府が2021年3月からマイナンバーカードを、健康保険証として使用可能にする仕組みの構築に取り組んでいます。そこでネクイノは、同システムを利用することで、安全な情報アクセスや管理を可能にすると同時に、導入にかかる費用や負担の軽減を実現しました。
今後は、異常値やノイズなどを検知できる新システムの実装も予定しています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ネクイノ プレスリリース
https://nextinnovation-inc.co.jp/
株式会社ネクイノのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000021661.html