「ニューハンディダームスコープAI」の販売を開始
ビッグブルー株式会社(以下、ビッグブルー)が、Fotofinder Systems社の独自ダームスコープ「ニューハンディダームスコープAI」の販売を開始したと、12月3日に発表しました。
Fotofinder Systems社は、医療用の最先端のイメージング・システムを製造する会社で、皮膚科診療には欠かせないツールであるダームスコープも開発しています。
今回、同社は、人間工学に基づいたデジタルハンドヘルド型ダームスコープ「ニューハンディダームスコープAI」を開発。ビッグブルーが11月から日本での販売を開始しています。
モードの切り替えができるオールインワンボタンを搭載
「ニューハンディダームスコープAI」は人間工学に基づき、軽量でコンパクト設計になっています。偏光モード・非偏光モード・臨床モードの切り替えができるオールインワンボタンも搭載。接触非偏光モードでは面皰様開大や稗粒腫様嚢腫など、接触偏光モードではメラニンや光沢性白色線維症などが最適で明るく鮮明な画像で確認できます。
市販の各モバイル端末にもマグネットで装着でき、専用のアプリをダウンロードすることですぐに利用が可能。光源は白色LED7個(偏光用3個、非偏光用3個、臨床用1個)、倍率は20倍。充電時間は2時間で使用時の照度に応じて、1時間から8時間の連続使用ができます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ビッグブルー株式会社
https://bigblue.jpn.com/
ビッグブルー株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000048434.html