睡眠時無呼吸症候群(SAS)や慢性呼吸器疾患(COPD等)の医療機器を製造販売するレスメド株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:黒川貴史)は、レスメド史上最小のフルフェイスマスク「AirFit™ F40マスク」の販売を日本市場で開始したことを発表しました。
口と鼻の両方を覆うフルフェイスのCPAPマスクは、主に高圧CPAP治療を必要とする患者に使用されていますが、閉塞感を感じることや嵩張ることが難点でした。今回発売したAirFit™ F40マスクは、レスメド史上最小のフルフェイスマスクでありながら、密閉性能と快適性を両立しています。そのため、横向きで寝る方、閉所恐怖症の方、安定性と密閉性をできるだけ小さなデザインで求める方に最適です。
AdaptiSeal™シリコーンクッションで睡眠中に動いても密閉性を維持
AirFit™ F40マスクは従来のレスメドマスクをさらに改良し、調整ポイントを最小限にしたヘッドギアと柔らかいフレーム、柔らかいAdaptiSeal™シリコーンクッションにより、簡単な着脱と快適な使用感を実現しました。マスククッションは鼻を下部から包み、患者が睡眠時に姿勢を変えても、快適な着け心地を提供します。
QuietAir™呼気排出孔リングで静かな寝室環境を実現
QuietAir™呼気排出孔リングを採用し、レスメド史上一番静かなフルフェイスマスクをデザインしました。呼気排出孔リングが呼気をゆるやかに拡散し、静かな寝室環境を実現します。
販売名:AirFit™ F40 マスク
一般的名称:人工呼吸器用マスク
届出番号:13B1X10062000059
製造販売業者:レスメド株式会社