日本医工ものづくりコモンズでは、国立国際医療研究センター(NCGM)と提携して、医療機器開発に関する交流を目的とした海外医療機器最新動向勉強会を開催しています。海外医療機器開発の情報誌「Medical Globe」をテキストとして、臨床関係者からコメントとともに、ディスカッションをおこないます。
MINCの会では、医療従事者、専門家を交え、海外医療機器の最新情報を共有するとともに、参加者全員でディスカッションを行う勉強会を2017年から定期開催しています。この勉強会では海外医療機器に関する情報誌の日本語訳版「Medical Globe」(オルバヘルスケアホールディングス株式会社発行)の最新記事を資料として使用しています。今年度も年に4回開催します。
日時: 2024年6月5日(水)18:00~20:00 オンライン開催
主な参加対象者: 医療機器を扱う企業、工学系技術者、医療従事者、開発を支援する行政の方
プログラム:
1.開会挨拶
2.ご来賓紹介・ご挨拶
3.勉強会の進め方及び教材/海外情報誌「Medical Globe」について
4.過去の勉強会でのご紹介機器のフォローアップ
5.海外医療機器の動向紹介とディスカッション
(1)エドワーズの TTVR 用人工弁「EVOQUE」が米国で承認
(2)Clarius社のワイヤレスの超音波プローブ「ClariusPAL HD3」が欧州で承認
(3)パネルディスカッション 《臨床現場でのワイヤレス医療機器》
6.講評・閉会挨拶
参加費:
医療従事者、アカデミア、行政(官公庁、自治体)、学生 無料
コモンズ賛助会員 2,000円 / コモンズ正会員 5,000円
企業や産業支援機関、民間コーディネーター、コンサルタント 5,000円
申込URL:
https://www.ikou-commons.com/ctg_education/ctg_s_group/minc30/