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AMIが遠隔医療支援システム『クラウド超診®︎』をリリース

AMI株式会社(本社:鹿児島県鹿児島市 本店:熊本県水俣市、代表取締役CEO:小川晋平、以下「当社」)は、『遠隔聴診読影サービス β版』を終了し、遠隔医療支援システム『クラウド超診®︎』としてリリースしたことを発表しました。

背景

世界で最も早く超高齢社会に突入した日本は、近い将来、心不全パンデミックが到来するとされています。一方で、労働力の低下や過疎進行による医療サービスの質と量の低下、移動コストの増加など、医療の地域格差や医師不足などの問題は今後ますます進行すると思われます。この情勢を打破するため、「聴診DX」の活用により、心疾患の検査の精度・難度・頻度・距離の課題を解決するプロダクト『心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ』、および『クラウド超診®︎』が開発されました。

遠隔医療支援システム『クラウド超診®︎』は、『心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ』で取得した心音・心電をクラウド上にアップロードすることで、波形情報等の解析結果を提示するサービスです。(※本サービスは医療機器ではありません。)

高音質な心音のみならず心音を可視化したデータや心電データを、『クラウド超診®︎』を通じて遠隔の医師に共有することができます。これにより非専門医でも、循環器専門医に聴診の所見を相談することができ、精密検査が必要かどうかといったようなサポートを受けることができます。

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