医療系スタートアップの株式会社ドクターズプライム(本社:東京都台東区、代表取締役:田 真茂)は、同社が提供する毎月100件の勉強会が視聴できる医師向けサービス「Dr.’s Prime Academia(ドクターズプライム アカデミア)」において株式会社日経BP(本社:東京都港区、社長:吉田直人)が運営する医療従事者専門サイト「日経メディカル Online」とコラボレーションし、主に初期研修医をターゲットとした勉強会コンテンツを公開しました。
提携の背景
初期研修医は2年間に渡り、病院内の様々な診療科を周り、上級医から診療に関する知識や技術を学びますが、日々忙しい上級医から網羅的な情報を学ぶことは困難であり、研修の現場で出会った症例や処方した薬の知識に頼って、その後の医師生活を歩むことになることが多いという声がよくありました。そこで、臨床の第一線で活躍する医師が多く登壇し、学ぶ意欲の高い医師が多数参加するDr.’s Prime Academiaと、臨床医向けに信頼性の高い一次情報を発信し、医師会員21万人を抱える日本最大級の医療情報発信メディアである日経メディカル Onlineの知見を組み合わせ、特に知識を深めていく必要性が高い初期研修医の方をターゲットにした勉強会シリーズを開催することに至りました。
コラボレーション企画の概要
今回の企画では、初期研修医向けの勉強会コンテンツを全6回「薬のつかいわけ(外来編)」として提供します。本シリーズでは、医療現場で使える薬の使い分けについて双方の知見を活かし、症例をもとに薬の特徴を解説しながら、リアルな現場で適切な処方をするための思考プロセスを学べる勉強会を開催します。
受講費用:無料
利用方法:日経メディカルOnlineおよびDr.’s Prime Academiaで会員登録が必要
受講形式:オンライン開催
サイト:https://drsprime.com/service/academia/planning/medication-use