テクノブレイブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:西村陽一)は4月より医療施設向けセキュリティサービス「TOMS(TechnoBrave Onestop Medical Securityservice)を販売開始することを発表し、同日、UTMマネージドセキュリティサービスで国内大手のバリオセキュア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:稲見 吉彦 )と協業します。
昨年から頻発する医療機関のセキュリティ被害。どこから手を付けてよいかわからない、いくら費用を掛ければよいかわからない。自施設の脆弱性をなくすためには、高額な投資が必要なのか?初期投資がかかりすぎて始められない。そのような要望ををうけて、月額定額制の予防から復旧までのソリューションを提供するサービスを開始します。一昨年来より起こっている医療機関へのランサムウエア攻撃や、VPN機器の脆弱性が問題に対して、医療機関のセキュリティの早期対応が求められているものの、初期費用のコスト捻出やセキュリティ製品知識の薄さのため対応が遅れています。テクノブレイブの提供するTOMSは、VPN機器の脆弱性への対応をはじめとする製品ソリューションをワンストップ、サブスクリプション方式で提供します。これにより、医療機関は初期費用を抑えたセキュリティ導入が可能になり、早期に脆弱性に対応することができるようになります。
TOMSの基本サービス料は、月額1施設30,000円+各ソリューションの利用料のみ。従来では、各社ごとに、基本料や初期費用および月ごとのライセンスフィーが必要だったものが不要になり、月々のコストを抑え、契約窓口は一本化されます。初期費用(ネットワークセキュリティ)および機器費用、コンサル費用含めたサービス費用をすべて月額で提供することにより、医療施設内での予算獲得を容易にしています。いままで初期投資のためになかなか踏み出しにくかったセキュリティを身近にします。