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世界初・早期すい臓がん検査「N-NOSE® plus すい臓」本年1月から、いよいよ本格始動

株式会社HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都千代田区、代表者:広津崇亮、以下同社)が、線虫がん検査「N-NOSE®」の次世代型 “がん種特定検査” の第1号検査として世界で初めて開発した 早期すい臓がん検査「N-NOSE plus すい臓」は、本年より実検査をスタートします。

同社は、がんの一次スクリーニング検査「N-NOSE®」の次世代型 “がん種特定” 検査の第1号検査である「N-NOSE® plus すい臓」の開発に成功し、本年より実検査を開始します。「すい臓がん」は、がんのなかで最も発見や治療が困難とされ、医学界からも「早期すい臓がんの検査法ができたら革命的」と言われていました。同社は、生物の優れた能力を使う発想とバイオテクノロジーの融合によって実現させた当検査を、一例でも多くの方の命を救うために役立てていくとしています。

「N-NOSE plus すい臓」概要
検査開始(検査キット発送):2023年1月4日(水)
販売サイト:https://lp.n-nose.com/suizou/
検査料金:定価7万円(税込)
「N-NOSE」について
嗅覚に非常に優れた線虫C. elegansが、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを高精度に検知することを利用した、がんの一次スクリーニング検査。尿を提出するだけで、簡便・安価・高精度・全身網羅的に早期がんを調べることが可能です。2020年1月の実用化以降、30万人以上が検査を受けており、法人での導入企業は1000社を超えました。
「N-NOSE plus すい臓」について
N-NOSEの次世代型 “がん種特定検査” 。当検査には、線虫C. elegansに遺伝子操作を加えて作製した、すい臓がんの匂いにのみ特異的な反応を示す “特殊線虫” を用います。この “特殊線虫” は、すい臓がんとその他のがんを嗅ぎ分ける高い判別能を持ち、非侵襲な手法で早期すい臓がんの検知が可能となりました。

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