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大塚グループのヘルスケアデバイスとスマートフォンアプリに音波通信「TrustSound®」を採用

音波通信の独自技術で事業を展開している株式会社スマート・ソリューション・テクノロジー(本社:東京都新宿区、代表取締役:山川 進、以下 SST)は、独自技術の音波通信「TrustSound®」が、大塚ホールディングス株式会社子会社である株式会社リリアム大塚(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:白﨑 功、以下 リリアム大塚)が提供する排尿タイミング予測支援デバイス「リリアムスポット®2」、及び同社が開発したリリアムスポット®2と連携するスマートフォンアプリ「ノコポ®パーソナル(iOS版)」に採用されたと発表しました。

SST独自技術 音波通信技術『TrustSound(トラストサウンド)®』とは
「非接触」であり、安全性の高さから、勤怠管理やチェックイン、店舗の販促ソリューションとして多くの企業に利用されてきました。また、BluetoothやNFCなどの近接通信を搭載していない機器でも、低コストかつ容易に近接通信を実現することが可能になったことで医療や介護現場での活用に期待が高まっています。通信対象機器・アプリでこの技術を簡単に実装できる専用のSDKや、認証サービスも併せて提供しています。

音波通信技術『TrustSound(トラストサウンド)®』のメリット
・機器にスピーカー/圧電素子とマイクさえあれば通信が行えるため、例えばBluetoothなどを新たに搭載するといったケースに比べて、専用チップやハードウェアの設計変更が不要
・デバイスの開発プロセスが大幅に短縮
・より安価に製品を市場に送り出せる電波を使用しないため、法規対応や事務対応などの製品審査・承認期間の短縮化を実現
・電波を使用しないため、法規対応や事務対応などの製品審査・承認期間の短縮化を実現

リリアム大塚が『TrustSound(トラストサウンド)コネクト® 』を採用した理由
同社が医療領域で培った超音波技術を介護領域に応用し、誰でも使えるヘルスケアデバイスとして「リリアムスポット® 2」を2018年より販売しています。この機器は介護施設での利用を想定し可能な限り低価格を実現する為、通信機能を削ぎ落しており、データ通信ができないことが課題でした。一方で、同製品は、音声ガイダンスによる操作支援機能がある為、そのスピーカーを活用し、ハードウェアの設計変更を行うことなく、TrustSound®による通信機能を実現しました。これにより、デバイスによる測定結果を音波通信でノコポ®アプリに送信可能となり、アプリに蓄積されたデータによって、次の排尿タイミングの予測を支援し、時間になればユーザーに通知します。これまで医療現場や介護現場では、計量カップなどを用いて排尿量や回数を記録していましたが、ユーザーに対し“少なくない労力”がかかることが課題でした。今回実現したアプリとデバイスの組み合わせにより、カップの洗浄や手間をかけずに「排尿日誌」を作成することを可能にしました。これにより、排尿タイミングの予測にとどまらず、膀胱機能のアセスメントにもつながる可能性があります。

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