株式会社インテグリティ・ヘルスケア(本社:東京都中央区、代表取締役会長:武藤 真祐、代表取締役 社長:園田 愛)は、臨床研究へのさらなる貢献を目指し、ePRO(Electronic-Patient Reported Outcomes:電子的患者報告アウトカム)の取得が柔軟に実施できるサービス、「ePROプラットフォーム」の提供をYaDoc上で開始しました。
YaDoc「ePROプラットフォーム」7つの特徴
1週間でePROをセッティング
YaDocのePROフォームは、検証を含め、最短約1週間でセットアップして提供可能です。
セッティングの柔軟性
YaDocのePRO機能は、各種バリデートされた問診がプリセットで備わっています。また、痛みを評価するNRS(Numerical Rating Scale)や VAS(Visual Analogue Scale)といった、ePRO取得に必要な各種スケールが整備されており、それらを柔軟にセットアップすることが可能です。
プロジェクト全体を手厚くサポート
インテグリティ・ヘルスケアでは、システムの提供にとどまらず、プロジェクトの運営に必要な要素を、専属のプロジェクトマネージャーがサポートします。
専用のコールセンターを保有
ePROプラットフォームでは、患者および医療従事者からの問い合わせに対応する専用のコールセンターを保持しています。
デバイスレンタル
患者脱落がクリティカルな問題になる研究などにおいては、ePRO機能をキッティングした端末をレンタルするサービスを提供します。
データマネジメント
出力するデータフォーマットの作成など、データ納品に関わるデータマネジメント設計をサポートします。各種EDCシステムへのフォーマット対応も可能です。
実臨床への展開も可能
ePROを取得するプロジェクトが終了後、患者のモニタリングを医療機関が継続したい場合は、実臨床への展開も可能です。