AI

症状検索エンジン「ユビー」の月間利用者数が500万人を突破

Ubie株式会社(本社:東京都中央区、共同代表取締役:阿部吉倫・久保恒太、以下「Ubie」)が提供する、症状検索エンジン「ユビー(https://ubie.app/)」の月間利用者数(UU)が2022年5月で500万人を突破しました。全国の幅広い年齢層に利用され、「気になる症状が出た際、関連病名と受診に必要な情報を調べられるサービス」という認知と活用が広まっています。

症状検索エンジン「ユビー」は、生活者の適切な受診のサポートを目的に、医療に関する様々な情報を提供するサービスです。アプリ・Web上で気になる症状についてAIからの20問ほどの質問に回答するだけで、症状に関連する病名やその病気についての詳細な情報、全国の医療機関を誰でも無料で調べることができます。

Ubie株式会社の調査では、体調不良時に病院やクリニックに行く際に困ることで最も多いのは、「病院・クリニックに行くべき症状なのかわからない(38.7%)」、次いで「どの医療機関・診療科に行けばよいか判断に迷う(38.2%)」という結果となりました。3人に1人以上の生活者が、医療機関に行くと判断してからの医療機関探しや予約よりも、その手前での医療機関を受診するか否かの判断に困っており、また「ネットで調べるほど、情報が多く混乱する」という状況に陥っているのが現状です。

「ユビー」は医療に関する適切な情報を提供することで、こうした生活者の悩みや不安を解消するため、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による受診控えの深刻化が問題となった2020年4月に提供を開始しました。2018年から大病院をはじめとした数多くの医療現場で使われているサービス「ユビーAI問診」を応用し開発。サービスの開発には50名以上の現役医師が携わり、約5万本の医学論文に基づいた、3,500以上の症状と1,100以上の病名に対応しています。

▼外部リンク

Ubie株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000048083.html

関連記事

  1. 法人向けAI健康アプリ「カロママ プラス」、新たなコンセプト/機能を追…

  2. 放射線治療×AI : 世界初 人工知能を活用した「放射線治療計画の品質…

  3. 人工知能を活用した「AI支援胸部がん検診読影システム」の運用を開始

  4. FastLabel、医療AI用DICOMアノテーションツールα版をリリ…

  5. FRONTEO、AI医療機器「会話型認知症診断支援システム」の治験を開…

  6. AIと心電センサで手術中の医師の感情を見える化

最近の記事

PAGE TOP