IT

OPExPARKが「OPeDrive」の販売を開始

OPeLiNKのデータ記録機能などを集約

株式会社OPExPARK(以下、OPExPARK)が、手術記録システム「OPeDrive」の販売を開始したと、4月15日に発表しました。

OPExPARKはこれまで、手術室にある規格の異なる医療機器を統一的に管理し、データを時間同期・記録できる「OPeLiNK」の販売と、動画で手術に必要な戦略やノウハウ、機器情報が学べるデジタル教科書サイト「opeXpark」を運営してきました。

「OPeDrive」では「OPeLiNK」のデータ記録機能と、「opeXpark」の学習機能を集約。手術を簡単な操作で記録・編集などができ、教育に活用することを可能にしています。

術中の音声の自動認識によるコメント挿入が可能

「OPeDrive」を使用することで、術中の音声の自動認識によるコメント挿入などが可能。執刀医の戦略・コツを見える化でき、術後の振り返りや医師の学習効率改善につなげられます。

入力系統はHDMI×4入力、画像分割表示は4分割(3種)、2分割、1画面となります。記録装置は内蔵SSD容量1TB以上。システム搭載カート、音声認識用スピーカー、音声認識用マイクBluetoothマイクなどが標準付属品となっています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社OPExPARK プレスリリース
https://www.opexpark.co.jp/news/455/

株式会社OPExPARKのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000072863.html

関連記事

  1. アストラゼネカ、2022年中に製品の添付文書を全て電子化へ

  2. 医療ベンチャーのCureApp、慢性心不全治療アプリの開発を開始

  3. デジタルバイオマーカー開発のテックドクター、Google Pixel …

  4. AICSなどによる電子カルテ向けのAIソフトウェアアプリケーションが賞…

  5. 医療関係者アプリ「Join」、世界30カ国/1000医療機関へ導入達成…

  6. 簡単に遠隔での治験が実現できるプラットフォーム「Uchiken」の提供…

PAGE TOP