アマゾンウェブサービスジャパン合同会社と連携
株式会社FRONTEO(以下、FRONTEO)が、「Amazon Web Services(以下、AWS)」上でのAI医療機器・ヘルスケアソリューションの展開に向けて、開発を開始したと3月16日に発表しました。
「AWS」はAmazon Web Services社の提供するクラウドプラットフォームです。今回、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社と連携し、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社が提供する「AWS」上で、AI医療機器・ヘルスケアソリューションを展開するための開発を開始しました。
これにより、全国の医療機関に対して、高いセキュリティレベルを担保した上で、安定的な配信・流通が可能になることが期待されています。
自由記述のテキストデータや発話内容使用傾向などの解析
FRONTEOが開発に取り組むAI医療機器・ヘルスケアソリューションには、独自の自然言語解析AIである「Concept Encoder」が採用されており、自由記述のテキストデータや発話内容・言葉の使用傾向などの解析・活用することを目的人2018年に開発されました。
テキスト以外のデータ共解析も可能で、ライフサイエンス領域に蓄積されてきた遺伝子発現情報・バイタルや、各種検査値などの数値データとの共解析研究が進められています。
(画像は株式会社FRONTEO ホームページより)
▼外部リンク
株式会社FRONTEO
https://www.fronteo.com/
株式会社FRONTEOのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000448.000006776.html