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健康情報を医師と利用者が共有できるアプリ「HOSPILINK」提供開始

iOS版は2月7日より提供開始

アイ・エイ・ジェイ株式会社は、2022年2月28日、健康管理アプリ『HOSPILINK』の提供開始を発表しました。

同社は、Webサービスの企画/開発/提供などを手がける企業です。『HOSPILINK』は、利用者の健康状況を医師が共有できるスマートフォンアプリであり、iOS版が同年2月7日より先行提供されています。

利用者のセルフケアを支援

『HOSPILINK』は、体重/血圧/血糖値といった利用者の健康情報を医師が共有することで、利用者のセルフケアを支援するアプリです。健康状態の記録は、利用者自身がアプリを通じて入力することができ、またウェアラブルデバイスから取得した身長などのデータも活用可能となっています。

医師は、同アプリを通じて送信された利用者の情報を専用の管理画面で確認し、健康状態や健康情報の確認、また対処法についても利用者と共有することが可能です。さらに同アプリではオンラインで診察も予約でき、今後はオンライン診察機能の実装も予定されています。

Android版のリリースも予定

『HOSPILINK』の開発は、同社と一般社団法人ライフコースデザインが埼玉医科大学総合医療センター・泉田欣彦教授による監修の下で行われました。先行して提供が開始されたiOS版に続き、Android版のリリースも予定されています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

医師とユーザを繋ぐ健康管理アプリ『HOSPILINK』提供開始 – アイ・エイ・ジェイ株式会社
https://www.iamjava.com/2022/02/28/hospilink/

医師とユーザを繋ぐ健康管理サービス 『HOSPILINK』アプリを2022年2月から提供開始 – @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/298859

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