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FRONTEOが医学論文探索AIソフトウェアで特許を取得

「Amanogawa」で特許を取得

株式会社FRONTEO(以下、FRONTEO)が、独自開発した「Amanogawa」で特許を取得したと、12月9日に発表しました。

「Amanogawa」は、米国国立医学図書館内の国立生物科学情報センターが作成する生物医学領域の論文データベース「PubMed」に掲載されている論文を、検索者が入力したキーワードや仮説、アブストラクト(論文要旨)に関連するものを検出・分析する医学論文探索AIソフトウェアです。

今回、FRONTEOは同AIソフトウェアで、特許(特許登録番号:特許第6976537号)を取得。膨大な論文の中から短時間で目的の論文や、それまで気づけなかった情報を発見できます。

自然言語解析AI「Concept Encoder」

FRONTEOは、医療情報の活用ニーズが高まっていることから、独自の自然言語解析AI「Concept Encoder」や、これまで培ってきた医療事業・医療情報に関する専門知識・経験を基に、AIによる自動医療辞書や、自動診断・診療支援システムを構築。

電子カルテなどの医療情報を基に、潜在疾患のスクリーニングや予後予測、診断・診療支援などを総合的に行うソリューションを提供しています。

同社は今後も「Amanogawa」などを含め、独創性の高いAIシステムの研究開発と提供を通じ、医学・薬学研究や医療データ活用の効率化、ライフサイエンス領域におけるDXなどの推進に取り組んでいきます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社FRONTEO
https://www.fronteo.com/

株式会社FRONTEO プレスリリース
https://www.fronteo.com/20211209

株式会社FRONTEOのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000426.000006776.html

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