医療機器

ティアック、4Kメディカルビデオレコーダーを発売

内視鏡や手術用顕微鏡などの4K映像の記録が可能に

ティアック株式会社(以下、ティアック)が、4Kメディカルビデオレコーダー「UR-NEXT 4K」を販売すると、10月7日に発表しました。

ティアックが、これまで30年以上にもわたって培った映像記録技術をさらに進化させ、最大4096×2160の高解像度映像記録に対応する4Kメディカルビデオレコーダーを開発。内視鏡や手術用顕微鏡などで使用する4Kカメラの映像記録を可能にしたほか、3D映像や2チャンネル映像同時記録機能なども搭載しました。

これにより、医療現場に新しい利便性を提供していきます。

7インチの大画面タッチパネル、映像の視認が容易に

「UR-NEXT 4K」には7インチの大画面タッチパネルが採用されており、操作性も向上。術者によるカメラ映像の視認がより容易となりました。また、新たにフロントパネルにジョグダイヤルが採用され、ジョグダイヤルで術前・術中のよりスピーディーな操作を可能にしています。

内蔵ストレージは2TBで、外付けのUSBハードディスクやDVD/BDドライブにも対応。メーカー希望価格は税抜き108万円で、2021年12月に発売が予定されています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ティアック株式会社 プレスリリース
https://teacmv.jp/

ティアック株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000293.000021574.html

関連記事

  1. 山田医療照明が医療用照明器具にスマートLED照明を採用

  2. ナユタが医療機器用リチウム蓄電装置「ME3000」をリリース

  3. QDレーザが「小型マルチカラーレーザ光源」などを発売

  4. 日本メドトロニック、新しい脳深部刺激システム「Percept PC」が…

  5. QDレーザ、医療用ヘッドマウントディスプレイ「RETISSAメディカル…

  6. ビッグブルー、Fotofinder Systems社の独自ダームスコー…

最近の記事
PAGE TOP