看護師や臨床工学技士の管理工数を削減
株式会社メディカルバイオサイエンスは、2021年8月25日、医療機器資産管理システム『forista SECURE Asset』をリリースいたしました。
同社は、医療機器所在管理システム『forista SECURE』の提供などを行う企業。『forista SECURE Asset』は、院内の医療機器をいつでも所在管理できるシステムであり、医療現場における看護師や臨床工学技士の管理工数削減を可能にしています。
機器が今どこにあるのかを常に確認
現在、医療現場では人手や機器の不足が大きな課題となっています。新型コロナウィルス感染症の急拡大により様々なリソースが逼迫しており、また機器そのものが高度化しているために工数も増加しました。こうした中で、「必要な医療機器の所在や使用状況が分からない」といったケースも多く発生し、余分な工数増加に繋がっています。
これらの課題の解決を支援すべく、『forista SECURE Asset』は開発されました。同システムでは、院内の医療機器が今どこにあるのかをモニター/スマートフォン/タブレットで24時間365日リアルタイムに確認することが可能。機器を探す手間を省き、看護師や臨床工学技師の本業への専念を支援します。
購入時期や耐用年数なども一元管理
同システムではまた、医療機器の貸出/返却や点検時期を自動管理できるため、処理漏れや点検忘れといった人的ミスの削減も実現。購入時期や耐用年数などのデータも一元管理できるため、機器の更新時期についても可視化できます。
同社は今後、『forista SECURE Asset』のパッケージ化を進めると共に、申込から運用開始に至るリードタイムの短縮を図るとしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
forista SECURE Asset – 株式会社メディカルバイオサイエンス
https://mbs-mk.co.jp/pages/46/
次世代型の“見える化”医療機器管理システム『forista SECURE Asset』 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/