一白会の菊地脳神経外科・整形外科で実証実験を開始
株式会社SGST(以下、SGST)が、クリニックにおける紫外線照射ロボットの有効性を検証する実証実験を開始したと、7月26日に発表しました。
SGSTはIoT・AIソリューションの開発を行う会社であり、新型コロナウイルスを含むウイルスや、細菌の不活化に有効とされている紫外線照射ロボットを、医療機関や介護施設、飲食店に導入するサポートをしています。
同実証実験では、医療法人社団 一白会の菊地脳神経外科・整形外科において、UBTECH社製紫外線照射ロボット「ADIBOT 手押し式モデル」を用いて、紫外線照射ロボットの有効性を検証しています。
ワクチン接種会場とクリニック診察室で紫外線照射
同実証実験は7月24日から8月6日に行われる予定で、紫外線照射ロボットによる新型コロナワクチン接種会場とクリニック診察室で紫外線照射を行っています。
日本では紫外線照射によるウイルス対策措置として、既にいくつかの欧米製品が市場投入されていますが、UBTECH社製紫外線照射ロボットは、価格および機能で他社製品を上回る強力なウイルス対策性能を発揮。SGSTでは、UBTECH社製の「ADIBOT自走式モデル」と「手押し式モデル」を取り扱っています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社SGST プレスリリース
https://robotics.sgst.ai/news/news_20210726.html
株式会社SGSTのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000083716.html