院内滞在時間の短縮や密の回避が可能
株式会社プラスメディは、同社が開発・運営するスマホアプリ「MyHospital」について、2021年8月23日から公立昭和病院でサービスを開始することを発表しました。
「MyHospital」は、医療機関で採用されている電子カルテシステム、医事システム等と連携し、患者のスマートフォンに「検査結果」や「処方箋情報」、「待ち順情報」、「会計情報」などを反映するアプリです。
また、「処方箋FAX送信機能」やアプリ内にクレジットカード情報を登録すれば「後払い会計」が可能になり、非接触・密回避が望まれるコロナ禍において、院内滞在時間の短縮や密を回避させることが可能になります。
「MyHospital」が公立昭和病院で提供するサービスは、「後払い会計サービス」と「処方箋情報FAXサービス」になります。
電子カルテとの連携、薬管理で健康状態を把握
「MyHospital」の特徴としては、まず時間短縮が挙げられます。診察の待合順番をアプリ内やプッシュ通知で知らせる、薬局へのFAX送信オンライン決済で会計の待ち時間の短縮も可能です。
また、電子カルテと連携し検査結果等を閲覧、処方された薬や市販薬の登録・管理が可能なので、患者が自分自身での健康管理に役立ちます。
さらに、複数病院の診察券をスマートフォンでまとめて管理したり、次回の診察予約をカレンダーに自動的に反映させたりすることができます。
(画像は株式会社プラスメディより)
▼外部リンク
株式会社プラスメディ プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000029833.html