画像の登録で、同じ症状・仲間を見つけやすい
アトピヨ合同会社(以下、アトピヨ)は、事業モデルやポテンシャルを評価され、東京都主催「NEXs Tokyo 連携モデル事業創出プログラム」第3期の受講企業10社に選定されたことを発表しました。
アトピヨは、アトピーを発症し悩んでいる患者の早期回復のサポートになることを目指し、文字および画像を投稿することで、アトピー特有の皮膚症状を匿名で記録・共有できるアプリです。同じ症状が見つかる、仲間に聞ける、アトピー悪化のコントロールなどの利点があります。
2018年7月に元アトピー患者Ryotaro AkoがApp Storeからリリースした後、経産省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト」をはじめ国内の7つの賞を獲得し、アプリの平均評価は5段階で4.5とユーザーからも高い支持を得ています。
日本には600万人のアトピー患者がいると言われ、アトピヨは、その1%の6万人に日常的に使われるアプリを目指しています。今回の東京都主催「NEXs Tokyo 連携モデル事業創出プログラム」を通じて、東京都内の製薬会社と連携し、1人でも多くのアトピーの方の早期回復をサポートします。
成功事例創出に必要な支援を提供
「NEXs Tokyo 連携モデル事業創出プログラム」は、東京と全国の各地域双方に経済的・社会的に有益な効果をもたらす事業のモデルケースとなるような成功事例創出に必要な支援を提供することを目的としています。
東京都が主催する「NEXs Tokyo」は、国内外への事業展開・事業加速に挑戦する全国各地のスタートアップと、イノベーションの促進に取り組む多種多様なヒト・事業・組織を結びつけ、業種・業界・地域を超えた事業を創出していくコミュニティです。
今回のプログラムでは、東京都外で活動するスタートアップを対象とした事業加速コースDIVEにより、5カ月の短期集中型で、首都圏エコシステムに潜り込み、事業加速を実現していきます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アトピヨ合同会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000035958.html
「アトピヨ」
https://www.atopiyo.com/