AI

日本メディカルAI学会が「第3回日本メディカルAI学会学術集会」を開催

医療AI分野における最先端の情報が得られる機会

一般社団法人日本メディカルAI学会(以下、日本メディカルAI学会)が、「第3回日本メディカルAI学会学術集会」を開催すると、5月28日に発表しました。

「第3回日本メディカルAI学会学術集会」は国内最大の医療AI分野に特化した学術集会で、最先端の情報が得られる機会となります。今回は東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター 健康医療インテリジェンス分野 教授の井元 清哉氏が登壇し、『人知とAIの協働』をテーマに話を進めていく予定です。

学生の参加登録費は無料。6月11日から12日にかけて完全オンラインで開催されます。

医療従事者に日本メディカルAI学会公認資格試験も実施

また日本メディカルAI学会は2018年度から、医療AI分野の人材育成に貢献することを目的に、日本メディカルAI学会公認資格試験も実施しており、3月からは文部科学省に承認されました。

医療従事者のほかにも、AIについて学びたいと考えている学生や医療メーカー勤務者を対象に実施されている資格試験です。

株式会社キカガクが同資格試験を運営しており、『脱ブラックボックスコース』(基礎編)と『メディカルAI専門コース』の講義を受講後、章末に設けられているテストに全て合格することで資格取得に進むことができます。

(画像は一般社団法人日本メディカルAI学会 ホームページより)

▼外部リンク

「第3回日本メディカルAI学会学術集会」
https://jmai2021.org/

一般社団法人日本メディカルAI学会のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000052916.html

関連記事

  1. 日本初のAI新医療機器「nodoca」一般販売開始

  2. 人工知能を活用した「AI支援胸部がん検診読影システム」の運用を開始

  3. AIでインフルエンザを診断する「nodoca」、「新医療機器」として承…

  4. AIメディカルサービス、検診業務をクラウドでDX化する対策型胃内視鏡検…

  5. アジアドライアイ診断基準に則った、世界初のドライアイAI診断モデルの開…

  6. 胸部X線画像の読影診断を支援するEIRL Chest Screenin…

最近の記事
PAGE TOP