モバイル端末による問診サービスで作業効率を改善
Ubie株式会社(以下、Ubie)が、「AI問診ユビー」の導入医療機関数が400以上になったと、5月21日に発表しました。
Ubieは従来の紙の問診票から、タブレットやスマートフォンといったモバイル端末による問診サービス「AI問診ユビー」を提供し、医療機関の業務効率化に寄与しています。
同サービスを活用することで、医療機関側はカルテへ記載する事務業務削減ができ患者とより向き合って診療に集中することが可能。患者側はタブレットなどを使って、診察前の待ち時間に問診への回答ができるようになります。
問診への回答内容が専門的な文章に翻訳されて表示
「AI問診ユビー」では電子カルテに問診で回答された内容が、専門的な文章に翻訳され、問診内容と病名辞書が即時表示されます。
こういったことから医療機関のDX・業務効率化に貢献しており、働き方改革への意識が高まる急性期病院を中心に導入が加速しました。
Ubieは今後、同サービスを生活者向けウェブ医療情報提供サービス「AI受診相談ユビー」と連動させ、適切な「かかりつけ医」との出会えるようにするなど、テクノロジーで医療界に貢献していくとしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Ubie株式会社
https://ubie.life/
Ubie株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000048083.html