個人事業主が多いピアノ指導者の医療相談を促進
株式会社リーバーは、2021年4月29日、同社が展開している遠隔医療相談アプリ『LEBER』の利用契約を、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会との間で締結したと発表しました。
『LEBER』は、医師への相談をオンラインで気軽に行うことができる医療相談アプリ。今回の利用契約締結は、個人事業主である場合が多いピアノ指導者の医療相談を促進すべく、実施されています。
近所の医療機関についてのアドバイスも提供
『LEBER』は、「ドクターシェアリングプラットホーム」として展開されているアプリです。24時間・365日いつでもスマートフォンで医師に相談することが可能であり、病院に行く前にチャットボットを活用した簡単な問診を行うことも可能。緊急性や診療科に関する助言や、近所の医療機関についてのアドバイスも提供しています。
同アプリには現在、300人以上の医師が登録。コロナ禍による外出自粛などで病院・クリニックに行きづらい人も、医師に気軽に相談することが可能です。また、ドラッグストアで購入可能な市販薬の紹介も、利用者の症状を元にして行っています。
教育機関向けや企業向けの『LEBER』も展開
『LEBER』は、教育機関向けの『LEBER for School』や企業向けの『LEBER for Business』なども展開しています。『LEBER for School』は出欠席の報告ができる点が、『LEBER for Business』はストレスチェックを組み合わせている点が、それぞれ特徴です。
今回の利用契約締結を通じて同社は、個人事業主のサポートを拡充すると共に、他団体との連携も推進するとしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
LEBER – 株式会社リーバー
https://www.leber.jp/index.html
ピアノ指導者団体が『LEBER』を導入、個人事業主の医療相談の促進へ – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/