アプリ開発の加速を目的として開催
アトピヨ合同会社は、2021年4月20日、同社が展開しているアトピー患者向けアプリ『アトピヨ』において今後、毎月15日にユーザーヒアリングを開催すると発表しました。
『アトピヨ』は、画像投稿によりアトピー特有の皮膚症状を匿名で記録・共有できるアプリ。ユーザーヒアリングは、アプリ開発の加速を目的として開催されます。
アトピーの「見える化」を推進
『アトピヨ』は、アトピーの「見える化」を推進することで症状の悪化をコントロールするアプリとして、元アトピー患者の手により開発されました。
同アプリでは、文字だけでなく画像でもアトピーの症状を記録することで、早期回復を支援。写真は、手・顔・ごはん・薬などを撮るだけで簡単に記録することができ、公開画像は「赤み」「カサカサ」あるいは薬の名前といったキーワードでの検索が可能です。アトピー仲間と症状の悩みを共有できるのも、大きな利点となっています。
2018年7月のリリース以後、同アプリは国内の7つの賞を獲得。2021年4月の時点で、ダウンロード数は17000に達しています。
投稿画像が30000枚を突破したことに伴い、開催決定
今回開催発表された『アトピヨ』のユーザーヒアリングは、同アプリの投稿画像が2021年4月19日の時点で30000枚を突破したことに伴い、決定されたものです。より使いやすいアプリ開発を目指し、毎月15日に音声SNS『Clubhouse』などでヒアリングを行うとしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
アトピヨ – アトピヨ合同会社
https://www.atopiyo.com/
アトピー患者向けアプリ『アトピヨ』、毎月15日にユーザーヒアリングを開催 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p