画像診断をサポートする最新の医用画像表示モニター
株式会社JVCケンウッド(以下、JVCケンウッド)は、2021年4月16日から18日までパシフィコ横浜で開催される「2021 国際医用画像総合展」に、画像診断をサポートする最新の医用画像表示モニターを展示することを発表しました。
今回展示する製品は、まず、30.9型1200万画素の高解像度を実現する医用画像表示モニター「CL-S1200」です。これは、マンモグラフィ画像の二画面表示や、CT・MRI・超音波・病理などの様々な医用画像を1台で効率よく表示でき、医師の作業効率向上や負担軽減、スペースの有効活用に貢献します。
また、手が触れる頻度が高い筐体部分に抗菌コーティングを施すとともに、衛生管理に配慮したデザインを採用することで、院内の感染予防対策もサポートします。
次に、コストパフォーマンスと実用性を兼ね備え、電子カルテに適した医用画像表示モニターとして「CL-R211」「CL-R190」を展示します。医用画像表示に求められるDICOM Part14階調カーブに準拠し、電子カルテやレポート表示のほか、CT・MRI・CR/DRなどのモノクロ画像表示にも対応します。
また、モダリティ向けのモニターとして、血管撮影装置やX線TV検査に特化し、コンパクトでユーザビリティに優れた19型カラー液晶モニターを参考出品として展示します。
さらに、多機能型サージカルモニター「CLINIO」を使用して、生体情報・X線情報・術野/術場映像・内視鏡映像・ロボット手術映像などのマルチソース映像情報を、スマートに表示管理することを提案します。
会場はパシフィコ横浜の展示ホール
「2021 国際医用画像総合展」は、一般社団法人 日本ラジオロジー協会(JRC)が主催し、一般社団法人 日本画像医療システム工業会(JIRA)が運営します。
開催会場は、パシフィコ横浜、展示ホールA、B、C、Dで、展示時間日は、4月16日が10:00~17:00、17日が9:30~17:00、18日が9:30~15:00の予定です。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社JVCケンウッド プレスリリース
https://www.jvckenwood.com/