IT

クラスメソッド、ワクチン予約サイト運営の医療機関などにデジタル待合室を提供

既存サーバーに変更を加えることなくサービス利用が可能

クラスメソッド株式会社(以下、クラスメソッド)が、ワクチン予約サイト運営の医療機関などに、デジタル待合室サービス「Cloudflare Waiting Room」を無償提供していると、3月10日に発表しました。

「Cloudflare Waiting Room」の無償提供は、アメリカのCloudflare社と連携したことで実現。自治体・医療機関・その他関連する協力企業向けに、クラスメソッドがCloudflareのアカウント開設を行い、DNSを委譲することで既存サーバーに変更を加えることなく、同サービスの利用が可能です。

待ち時間の見積もり表示などでアクセスの繰り返しを防ぐ

ユーザーに対して待ち時間の見積もり表示や、順番が近づいた際の通知機能などもあり、アクセスの繰り返しや集中を防ぐことができます。

ワクチン接種の申し込みで、自治体・医療機関のウェブサイトへのアクセスが集中する際などにも、「Cloudflare Waiting Room」を導入することで、アクセス待機の順番管理が可能。現在、同サービスはワクチン提供サービス関連組織に限って提供されています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

クラスメソッド株式会社 プレスリリース
https://classmethod.jp/news/20210310-digital-wating-room/

関連記事

  1. グッドツリー、「ケア樹」と「オムロン血圧計」のデータ連携を実現

  2. Apple Watchを活用。心拍数から健康状態を遠隔検知するアプリ「…

  3. 脳科学×デジタルによる医療・ヘルスケア分野の最新応用動向調査を実施

  4. ケアネット、インタラクティブソリューションズ社と医薬DX分野で業務提携…

  5. アルムが医療関係者間コミュニケーションアプリにWeb会議機能を搭載

  6. 日本調剤、オンライン診療「LINEドクター」でのオンライン服薬指導を開…

PAGE TOP