オンライン診療の認知率は全体の72%に
LINE株式会社が、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」において、1月16日から17日にかけて日本全国の18歳から59歳の男女を対象に、オンライン診療サービスの現在の認知率や利用率、今後の流行予想などを調査、その結果を2月17日に発表しました。
同調査でオンライン診療サービスの現状について調べたところ、オンライン診療の認知率は全体の72%となりました。そのうち、「知っているし、使っている」という現在利用している人の割合が全体で2%、「知っているし、以前使っていたが、いまは使っていない」を含めた利用経験がある人の割合は全体の3%となっています。
また、現在身の回りにどれくらいオンライン診療を利用している人がいると思うか想像してもらい、100人中どのくらいの人が利用していそうかを算出、それを現在の流行体感スコアとしたところ、全体で同スコアが2.6となり、およそ100人に2人から3人が利用しているイメージであることが分かりました。
今後の利用意向、使ってみたいと思う人は全体の50%に
1年後、自分のまわりでどのくらいの人が使っていると思うかを想像して回答してもらい、上記と同じ条件で、流行予想スコアを算出したところ全体で27.1、およそ4人に1人が1年後に利用していそうとイメージしている結果となりました。
今後の利用意向について聞いてみたところ、「ぜひ使ってみたいと思う」、「機会があれば使ってみたいと思う」という回答の割合が全体の50%を占める結果となり、半数の人がオンライン診療の利用を積極的に考えていることが分かっています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
LINE株式会社
https://linecorp.com/ja/
LINE株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002895.000001594.html