SB新型コロナウイルス検査センターと共に受託
ヘルスケアテクノロジーズ株式会社は、2021年2月5日、福岡県久留米市より「新型コロナウイルス感染症に係る高齢者・保育施設等従事者のPCR検査業務」を受託したと発表しました。
同社は、ソフトバンクグループにてオンライン健康医療相談サービス『HELPO』の展開などを手がける企業。久留米市の業務は、同じくソフトバンクグループに属するSB新型コロナウイルス検査センター株式会社と共に受託しています。
『HELPO』で未病改善などに役立つ機能を提供
ヘルスケアテクノロジーズ株式会社は、DX領域にてヘルスケア分野の社会課題の解決を推進すべく、2018年10月に設立されました。2020年7月に提供を開始した『HELPO』では、病気の予防や未病改善などに役立つ機能をワンストップで提供。2021年2月には、個人向け唾液PCR検査サービス『HELPO PCR検査パッケージ』の提供も開始しています。
同社と共に久留米市の業務を担うSB新型コロナウイルス検査センター株式会社は、実費負担だけで実施可能な唾液PCR検査を提供している企業。千葉と札幌に唾液PCR検査専用施設を擁し、北九州市や福岡市といった自治体にも既に唾液PCR検査を提供してきました。『HELPO PCR検査パッケージ』の提供にも、参画しています。
今後も連携し、唾液PCR検査を提供
久留米市より受託した業務においてヘルスケアテクノロジーズ株式会社は、『HELPO』を活用する形で、唾液PCR検査の予約受け付けや検査結果の通知業務を担当。検査を希望する対象施設の施設管理者は、同社に対してウェブサイトから検査を申し込むことになります。SB新型コロナウイルス検査センター株式会社は、唾液検体採取キットの提供や回収した検体の検査などを担うとのことです。
両社は今後も連携し、自治体・各種団体・企業などに、唾液PCR検査を提供するとしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
久留米市からPCR検査業務を受託 – ヘルスケアテクノロジーズ株式会社
https://healthcare-tech.co.jp/news/20210205.html