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エクスメディオ、呼吸器 非専門医の臨床互助ツール「肺ミル」を開設

匿名で診断・治療のアドバイスが得られるツールに

株式会社エクスメディオ(以下、エクスメディオ)が、呼吸器 非専門医の臨床互助ツール「肺ミル」を開設したと、2月4日に発表しました。

「肺ミル」は呼吸器 非専門医のための臨床互助ツールで、日常の診療で呼吸器系の疑問や質問を受けたときに、匿名で診断・治療のアドバイスが得られるようになっています。同ツールを活用することにより、肺炎加療の間違いや画像の読み間違いをなくし、より正確性のある診断を下すことを可能にします。

エクスメディオの運営する医療者向け臨床課題解決サービス「ヒポクラ × マイナビ」と、日本赤十字社医療センター 呼吸器内科の協力のもと、同ツールを開発しました。

オンラインアプリでいつでも専門医に相談が可能

新型コロナウイルスの影響によって院内であっても、呼吸器内科への相談が難しい状況が続いています。「肺ミル」はオンラインアプリのため、いつでも専門医に相談が可能になるほか、精度の高いアドバイスができるように複数タイプの問診フォームが用意されています。

胸部異常陰影や咳、痰、呼吸困難などについて、Android・iOS・ウェブサイト(PC/スマートフォン)から相談が可能。利用料は無料です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社エクスメディオ プレスリリース
https://exmed.io/

株式会社エクスメディオのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000015530.html

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