治療や拡大防止に取り組む医療機関・医療従事者を支援
コグラフ株式会社(以下、コグラフ)が、医療機関向けにAI電話プラットフォーム「Mayai(マヤイ)」を無償で提供すると、12月23日に発表しました。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、東京都病院協会が公式サイトで「東京都は医療崩壊直前です」といった旨のメッセージを発信しています。
こういった状況を受けてコグラフは、AIが24時間電話対応する同プラットフォームを、医療機関に無償提供することで治療や拡大防止に取り組む医療機関・医療従事者を支援していきます。
要件・名前・電話番号の情報を担当者へ自動転送
「Mayai」は、AIが電話窓口担当者の代わりに要件・名前・電話番号の情報を、会話データとして担当者へ自動転送するサービスです。
会話の録音内容やテキスト化されたデータをリモートで確認でき、電話の折り返しなどの対応が可能となります。
コグラフは無償提供の終了時期を現在未定としているものの、感染状況のステージ2を終了時期の目安としており、新型コロナウイルス感染症対策分科会の提言する6指標なども含めて、総合的に判断、慎重に決定していくとしています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
コグラフ株式会社
https://www.co-graph.com/
コグラフ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000016468.html