「LINEドクター」を首都圏の一部医療機関で先行提供
LINEヘルスケア株式会社が「LINEドクター」について、首都圏の一部医療機関で先行提供を開始したと、LINE株式会社が12月17日に発表しました。
「LINEドクター」は、LINE上で完結できるオンライン診療サービスです。新たなアプリをダウンロードすることなく、国内月間利用者数8,600万人にも上る「LINE」アプリだけで、医療機関の検索・予約・診察・決済まで行うことが可能。「LINEドクター」に利用料を支払う必要はなく、通常の診察と同じく診察料と処方箋代だけとなります。
医療機関のオンライン診療の導入負荷も減らす
オンライン診療は患者が自宅から診療を受けることができるため、仕事などで忙しい場合でも医療にアクセスすることが可能。直接病院に行く必要がないため、新型コロナウイルスの院内感染や外出時の感染リスクも減らすことができます。
また、医療機関のオンライン診療の導入負荷を減らすことにも寄与し、医療機関の予約機能・LINEビデオ通話機能・決済機能が搭載された「Basic Plan」を、初期費用・月額費用無償で提供。「LINEドクター」をスムーズに利用してもらうことを目的として、医療機関向けのスターターキットも用意しています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
LINE株式会社 プレスリリース
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2020/3539
LINE株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002787.000001594.html