IT

医療分野向け文書管理クラウドサービス「Agatha」、新機能リリース&新UIを提供

マイタスクで全ワークスペースのレビューなどを一覧表示

アガサ株式会社(以下、アガサ)が、医療分野向け文書管理クラウドサービス「Agatha」の新機能をリリースのほか、新UI(ユーザーインターフェース)の提供を開始したと、12月14日に発表しています。

アガサが今回、同クラウドサービスで大きく改良したのは2点で、1点目は画面の操作性。組織・ワークスペースを色で識別、右クリックによる操作メニューの表示などができるようにしました。

もう1点は、マイタスクで全ワークスペースのレビューなどを一覧表示できるようにし、期限日順に整えたり、送信者のコメントをマイタスク上に表示したりすることを可能にしました。

治験・臨床研究文書を共有・管理できるクラウドサービス

医療機関と製薬企業で同クラウドサービスを利用する人は、治験・臨床研究文書の共有・保存・管理が可能。臨床研究の中核病院の8割で使用されている実績があります。

また、医療機関と製薬企業間での文書のやりとりを同クラウドサービス上で行うため、ペーパーレス化が可能となり、作業の軽減に加え、コロナ禍における円滑な治験実施を促進します。

使いやすさと業務に精通したサポートに高い評価が寄せられており、日本だけでなくグローバルにサービス展開しています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Agatha
https://www.agathalife.com/

アガサ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000052277.html

関連記事

  1. 症例と医療機器の情報共有ができるサイト「medeco」登場

  2. “日本初*”iPhoneを使用した「AR Hip Navigation…

  3. アストラゼネカ、2022年中に製品の添付文書を全て電子化へ

  4. 「CARADA健診サポートパック」、「問診機能」など2機能を追加

  5. ニプロとNTTドコモなど、新城市で5Gによる遠隔診療・リハビリ指導の実…

  6. 訪問診療専用スケジュール管理ソフト『CrossLog(クロスログ)』と…

PAGE TOP