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医療向けeラーニングサービス(i-Learny アイラーニー)に、新たに初期の症例レジストリ業務に利用可能な「症例データ登録システム」が追加されました。

インフィニティメディカルソフト株式会社(所在地:東京都稲城市、代表:岡﨑誠)は、医療向けパッケージソフトウェアメーカーとしての実績やノウハウをもとに、医師・技師・看護師・医療事務等の皆様の各種学会・勉強会/研究会・教育機関などへの利用を想定した、医療業界向け eラーニングクラウドプラットフォームサービス「i-Learny(アイラーニー)」を提供しており、複数の医療機関の臨床研究やその論文作成を目的に、初期の症例データ収集作業にフォーカスした機能(症例データ登録システム)を追加しました。

i-Learny(アイ・ラーニー)は、一般的な eラーニングサイト構築に必要な、会員管理/HD動画のオンデマンド配信/学習コースの作成・運用/ウェビナー連携/ビジネス決済/オンライン試験/認定証・受講証発行など一連の基本機能を備えたクラウドサービスです。
一般的な企業による社内教育などの利用はもちろんですが、医療業界の方の利用を促進するべく医療関係者からの要望に数多く対応し「目的にマッチした」サイト構築の提案が可能です。

今回リリースした「症例データ登録システム」は、初期の症例データレジストレーション作業にフォーカスしたクラウドサービスです。
症例データ登録システムを利用する場合、はじめに参加する研究者と所属する施設を登録します。
それぞれの研究者は、各種データの閲覧・編集の権限設定を行うことで情報管理の徹底が可能です。
その後、実際の研究プロジェクト情報や参加スタッフを登録し、収集するワークフロー/データ項目(データベース)を定義することで、そのデータ項目にマッチした入力フォームが自動生成され、広域ネットワーク上の複数施設参加型で症例データ収集作業が可能になります。

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