ワイヤレスで使用可能な世界初のモバイル分娩監視装置
メロディ・インターナショナル株式会社(以下、メロディ)が、遠隔分娩監視装置「iCTG」について、日本経済新聞主催の「2021年日経優秀製品・サービス賞」で最優秀賞(サービス部門)を獲得したと、1月4日に発表しました。
今回で40回目を迎えた「日経優秀製品・サービス賞」は毎年1回、日本経済新聞が主催し、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので、ワイヤレスで使用可能な世界初のモバイル分娩監視装置「iCTG」が、同賞において最高位の最優秀賞を獲得しました。
タブレット端末とつなげば遠隔地医師にデータ転送が可能
同装置は充電式の計測装置2個とベルトで構成されており、タブレット端末とつなげば遠隔地医師にリアルタイムデータの転送も可能。胎児や妊婦のおなかの状態や、妊娠後期にお産の兆候がないかの確認もできます。
遠隔でさまざまなことが確認できることから、妊婦の通院にかかる負担の軽減はもちろん、コロナ禍における妊婦の通院頻度削減にもつなげられました。
既に国内では130もの医療機関に導入されているほか、海外でもタイ・チェンマイの全ての公立病院や、ブータン王国全土への納入など、およそ100か国で運用実績があります。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
メロディ・インターナショナル株式会社 プレスリリース
https://melody.international/news/pr/entry-540.html
メロディ・インターナショナル株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000038603.html