IT

クラウド電子カルテ「CLIPLA」と医用画像クラウドサービス「Tricefy」が連携を開始

患者や医療機関、医師との情報共有が可能

株式会社エムティーアイの連結子会社である株式会社クリプラ(以下、クリプラ)は、提供するクラウド電子カルテ「CLIPLA」が、日本サード・パーティ株式会社(以下、JTP)による医用画像クラウドサービス「Tricefy」との連携を2021年3月25日から開始したことを発表しました。

「Tricefy」は、高いセキュリティクラウド上に超音波画像を保管し、いつでもどこからでも、様々なデバイスから、画像やレポートを活用・共有することができるサービスです。

また、他の医師や、遠隔地の専門医と画像やレポートを共有して読影し、診断支援することもでき、「Tricefy」上で、コメントや画像への情報付与(アノテーション)などの記入も可能です。

現在、「Tricefy」は、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(以下、GEヘルスケア)が提供する産婦人科向け超音波画像診断装置「Voluson」シリーズと連携しており、既に最新のシステムに組み込まれています。

今回の連携により、「Voluson」から出力される画像や動画、検査数値をクラウド上で管理し、患者や他の医療機関、医師との情報共有が可能となり、医師は電子カルテ「CLIPLA」の「Tricefy」ボタンをクリックするだけで、同一患者の超音波画像や動画を閲覧できます。

診療上必要なデータに素早くアクセスすることで、日々の診療を効率化させ、患者への情報共有のICT化促進により患者さんの満足度の向上に貢献します。

医師不足の周産期医療のICT化促進で効率化

日本における周産期医療を支える医師不足は全国的に深刻であり、周産期・産婦人科分野の医師の診療を検診から精査の段階に至るまでサポートできる超音波画像診断装置が求められてきました。

GEヘルスケアの「Voluson」は産婦人科領域を代表する超音波画像診断装置であり、装置から直接インターネットを介してクラウド上の「Tricefy」に超音波画像や動画を保存できます。このことにより、産婦人科が抱える院内での保存容量に関する課題やデータ損失のリスクといった課題を解決してきました。

今回の連携によって、産婦人科領域において超音波画像診断装置から電子カルテまでの情報共有がシームレスになることで、現場を支える医師のワークフローの効率化や、患者への情報共有の簡便化を図り、さらなる安心・安全な医療の実現を目指します。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社クリプラ プレスリリース
https://clipla.jp/news/2021/03/25/20210325/

関連記事

  1. コミュニケーションアプリ「Join」、コロナワクチンの副反応対応で神奈…

  2. SDKI Inc.が医療用語ソフトウェア市場に関するレポートを発刊

  3. プラスメディの患者向けスマホアプリ「MyHospital」、公立昭和病…

  4. 「CARADA健診サポートパック」、「問診機能」など2機能を追加

  5. 脳科学×デジタルによる医療・ヘルスケア分野の最新応用動向調査を実施

  6. リンケージ、糖尿病重症化予防プログラムをアップデート

最近の記事

PAGE TOP