公式ウェブショップにて既に販売中
デルタ電子株式会社は、2021年1月15日、DELBio社製のパルスオキシメータ『DB18』とメッシュ型ネブライザー『DK010』を国内発売すると発表しました。
パルスオキシメータは、指をはさむだけで動脈血中の酸素飽和度や脈拍数を測定できる機器。ネブライザーは、吸入薬をエアロゾル化して気管支に直接届ける医療機器。『DB18』と『DK010』は、デルタ電子株式会社公式ウェブショップにて既に販売されています。
医療機器などを研究・開発・製造するDELBio社
デルタ電子株式会社は、世界有数のスイッチング電源・冷却ファンメーカーであるデルタグループに属する企業です。デルタグループは現在、パワーマネジメント・電子部品・ディスプレイ・再生可能エネルギーソリューションなど、広範に亘る機器・サービスの提供を展開。グループ傘下のDELBio社では、医療分野の開発も手がけています。
DELBio社は、医療機器・医療画像システム・体外診断の分野において研究・開発・製造を一貫した形で展開している企業。世界的に有名な研究機関・学術機関と協力することで、イノベーションと製品の卓越性を追求し続けています。
コロナの容態把握にも活用されるパルスオキシメータ
デルタ電子株式会社が今回発売した『DB18』は、最近では新型コロナウイルス感染症患者の容態把握にも活用されているパルスオキシメータ。様々な環境で視認性の高い有機ELディスプレイを採用すると共に、指の検出によるオートオン・オフ機能も搭載しています。
『DK010』は、薬液をメッシュの穴から押し出してエアロゾル化するタイプのネブライザー。動作音が図書館より静かでありながら、乳幼児でも確実に吸入できる性能を誇っています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
DELBio製パルスオキシメータ並びにネブライザーの発売を開始 – デルタ電子株式会社
http://www.delta-japan.jp/