24時間365日いつでも医師に相談できるアプリ
株式会社リーバーは、2021年1月15日、同社が運営する医療相談アプリ『リーバー』のユーザー数が、2020年の1年間で約14倍にまで増加したと発表しました。
『リーバー』は、スマートフォンで24時間365日いつでも医師に相談ができるアプリ。ユーザー数増加を明らかにした今回のプレスリリースでは同時に、コロナ禍をめぐって医療相談アプリの在り方を模索した同社の2020年における活動も総括されています。

300人以上の登録医師が気軽な相談に対応
株式会社リーバーは、遠隔医療相談サービスを提供すべく2017年2月に創立された企業です。「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念を掲げ、あらゆる人々に適切な医療が行き渡るよう、『リーバー』の提供などに取り組んでいます。
同社の『リーバー』は、スマートフォンで簡単に医療相談ができるアプリ。外出自粛などによって通院が困難な人へ向けて、300人以上の登録医師が気軽な相談に対応しています。またこのアプリは、検温結果などを教育機関に報告できる6カ国語対応の『LEBER for School』や、検温・体調報告とストレスチェックを組み合わせた企業向け『LEBER for Business』などを展開している点も特徴です。
事態の深刻さを物語る結果
コロナ禍が世界を席巻した2020年、同社は不安軽減を図るべく、茨城県内を中心とした住民に対するオンライン医療相談を同年4月から9月にかけて無償で提供。6月からは、茨城県つくば市などの公立小中学校へ向けて体温・体調チェック機能の提供も開始しています。
『リーバー』の需要が大幅に高まったことについて同社は、コロナ禍によって引き起こされた事態の深刻さを物語る結果であると考えています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
リーバー – 株式会社リーバー
https://www.leber.jp/index.html
『リーバー』は2020年にユーザー数を約14倍に。『LEBER for School』も躍進 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/