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ジャパンタイムズの英語イベントに、AI医療機器開発のアイリスが登壇

「匠の技」を未来の医療現場に届ける

株式会社ジャパンタイムズキューブは、2021年1月7日、同社主催のトークイベント『第5回Roundtable: Sustainability with Ross Rowbury』にアイリス株式会社代表・沖山翔氏が登壇すると発表しました。

同イベントは、英語で日本を発信すべく、国内外で活躍するゲストに迎えて開催されるもの。アイリス株式会社は、医学分野で培われてきた「匠の技」を未来の医療現場に届けるべく、人工知能技術を用いた医療機器の開発を手がけている企業です。

人工知能技術を用いてインフルエンザ検査法を開発

アイリス株式会社は、高精度・早期診断対応のインフルエンザ検査法を、人工知能技術を用いる形で開発しています。

同社は、インフルエンザを診断する新しい手法として、日本の医師が発見したインフルエンザ濾胞に注目。この濾胞は、インフルエンザ患者の喉にできる腫れ物であり、同疾患の場合だけに現れる特徴を持つものです。「匠の技」でしか不可能なこの濾胞の識別を、より簡便に実現すべく、同社は画像解析のアルゴリズムを用いた検査法を開発しました。

この検査法では、鼻の奥へ綿棒を入れて行う検査に代わり、喉の写真を撮影。簡便であると共に正確であり、また早期からのインフルエンザ判定を実現するとしています。

「世界に開く日本の窓」を自認するジャパンタイムズ

今回のイベントを開催する株式会社ジャパンタイムズキューブは、1897年の創業時より日本と世界の英文ニュースを国内外に発信している英字新聞社です。「世界に開く日本の窓」を自認し、多様で独自性のあるコンテンツを通じて日本の現状と世界の動向を報道しています。

『第5回Roundtable: Sustainability with Ross Rowbury』は、2021年2月3日開催。オンラインライブ配信も実施され、視聴は無料となっています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ジャパンタイムズ
http://club.japantimes.co.jp/

アイリス株式会社
https://aillis.jp/

AI医療機器の開発を担うアイリス株式会社から沖山翔氏が登壇 – @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/242613

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