医療機器

CYBERDYNEの医療用HAL、シンガポール保健科学庁より医療機器の承認を取得

脳血管障害や脊髄損傷、神経筋難病などに対応

CYBERDYNE株式会社(以下、CYBERDYNE)は、HAL医療用下肢タイプ(以下、医療用HAL)について、シンガポール保健省傘下の保健科学庁より医療機器の承認を取得したことを発表しました。

同社は、日本・アメリカ・ヨーロッパに加えて、アジア太平洋州での医療用HALの展開に力を入れており、今回のシンガポールでの医療機器登録はマレーシア、タイ、インドネシアなどの東南アジア諸国、オーストラリア、台湾に続くものです。

今回登録された対象疾患は、アメリカやヨーロッパと同様に脳血管障害や脊髄損傷、神経筋難病など幅広い疾患をカバーしています。

運動意思の生体電位信号を検出して動作を実現

HAL(Hybrid Assistive Limb)は、身体機能を改善・補助・拡張・再生することができる、世界初の装着型サイボーグです。

人が体を動かそうとすると、その運動意思に従って脳から神経を通じて筋肉に信号が伝わり、その際、微弱な「生体電位信号」が体表に漏れ出してきます。HALは、装着者の「生体電位信号」を皮膚に貼ったセンサーで検出し、意思に従った動作を実現します。

医療用HALには、下肢に障害がある方々や、脚力が弱くなった方々を対象にした、装着者の下肢関節動作を支援する「医療用下肢タイプ」や、肘や膝など装着部位に適したアタッチメントをメインユニットと組み合わせて、各関節の集中的なリハビリテーションを提供する「医療用単関節タイプ」があります。

(画像はCYBERDYNE株式会社より)

▼外部リンク

CYBERDYNE株式会社 プレスリリース
https://www.cyberdyne.jp/

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